Delphi

 読めなくなったCD-Rメディアに関して、 思い出したことが一点。 1996年分の仕事が丸ごと入ってた…。 過去の自分を頼りにはできないのね(泣)。
↑これは、別のCD-Rであったことが後日判明。

 Delphi 4のエディタ上で、キャレットの動きが突然重くなった。 バグかと思いきや、他のアプリでも同様。 十秒ほど悩み、とりあえずコントロールパネルの設定を確認することに。 すると、「キーボード」-「表示の間隔」が思いっきり「遅く」の方に振られていた。 「速く」の端に設定し直したら元に戻ったのだけど、いったいなぜ???

 ファイルタイプ、Delphi Project(DPR)にアクション、 「別のDelphiで開く」を追加した。 標準のアクションでは「DDEを使う」ため、複数のDelphiを開けない。

 Delphi4(Pro)とDelphi3.1(Pro)の「重さ」比べ。 調査環境は、P54C/200MHz/64MB/Windows 95(4.00.950a)。 仮想メモリ(最大)は128MBに設定している。

システムリソースの消費量(%) 起動時間(秒)
User GDI OS起動後初回 平均 2回目以降 平均
Delphi 4 10 10 35 29 32.0 18 14 27 16 23 19.6
Delphi 3.1 7 13 25 28 26.5 14 23 14 13 21 17.0

 両者の登録コンポーネント数が違うので、 Delphi 3.1のほうが不利ではあるが、 それでもDelphi 4は健闘しているように思う。

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