Borland C++ Compiler 5.5を入手。試した範囲では日本語の扱いに問題ない。「printf(“表”)」もOKで、iskanjiはないけど_ismbbleadなんかもちゃんとある。って、当然?
んでも、何故だか作成プログラム終了時に、ページ違反とc0000026H例外が発生するんだよなぁ。c0000026HってSTATUS_INVALID_DISPOSITION? 前者は該当プログラムで、後者はKERNEL32.DLLで発生。「-x-」オプション(例外処理を行なわない)を付けてコンパイルすれば問題なく終了できるあたり、例外処理機構そのものの動作に問題があるのではなかろうか? つまり、「c0000026H例外」なんてものは発生してないのでは? どちらにせよ、環境(NEC版 Windows 95 SP1)依存の症状な気がする。例外処理って機種依存したっけ…?
あと、不正な処理は「必ず」という訳でもなく、
123456 #include <stdio.h>int main(){printf("hello\n");return 0;}
や
123 void main(){}
は不正な処理を招くが、
1234567 #include <iostream>int main(){using namespace std;cout << "hello" << endl;return 0;}
は問題ない。何だ? この違いは何なんだ??? ま、あえてBC5.5を使う必要もないから良いんだけども。