varargs指令

 Delphi 6。Windows.pasを覗いてみたが、wsprintfは相変わらずstdcallのままであった。D6からはvarargs指令が使えるので、ちょいと実験。

function wsprintf(Output: PChar; Format: PChar): Integer;
 cdecl; varargs; external user32 name 'wsprintfA';

var
  Buf: string;
 N: Integer;
begin
 Memo1.Lines.Clear;
 N := 64;
 SetLength(Buf,1024);
 wsprintf(PChar(Buf),'N: %d %x',N,N);
 SetLength(Buf,StrLen(PChar(Buf)));
 Memo1.Lines.Add(Buf);
end;

 呼べた。確かに呼べた。うー、気色悪…。

ActionManager

 Delphi 6。ActionManagerってのががどんなもんか、体感してみるべくチュートリアルにかかる。…私が使うような代物ではないな。まどろっこしくって。ていう前に、ちと不具合が多すぎるよ、これ。

Delphi6

 Borland Delphi 6が届き、さっそくインストール。が、インストール後の再起動がよろしくない。AUTOEXEC.BAT内のタブが改行に置換えられ、しかもDelphi 6へのPATHが登録されていない。ま、手作業で編集したから良いけども。ファイル名をAutoExec.batに変えたのもインストーラの所業か? Delphi 5に比べ、Userリソースは抑え目だが、GDIリソースをかなり喰う。「インストール番号」、「インストールキー」に加え、「使用許諾コードの取得」が必要になってしまったってのが物悲しい。