DQ7

 DQ7。冒険した時間、234時間。「ぬすっと斬り」に初めて成功す。これって、「かいしんのいちげき」より確率低いんじゃあ…。でもって、主人公がカッコよさチャンピオンに。よしっ。

DQ7

 DQ7。冒険した時間、230時間。ひたすら、「心」の収集に励む。「心」は、もうちょい出やすくして欲しかったなぁ。とはいえ、出にくいからこそ却って燃えてたりする(笑)。涼しくなってきてから、動作中のハングアップは起きていない。んでも、起動エラーに見舞われるようになって…。こりゃもう、やっぱ、メディアの問題でない? コピープロテクトがシビアすぎて誤作動してるとかでないのかなぁ。

DQ7

 DQ7。冒険した時間、224時間。モンスターパーク完成。残すは、男性キャラのカッコよさチャンピオン。それと、職業制覇にレベル上げのみ。某ぼうしを取得してないんだけど、これはもう無理(シナリオバグ)らしい。

DQ7

 DQ7。冒険した時間、171時間。メルビンがかしこさチャンピオンに。移民の町を様々な形態にして楽しむ。ま、最終的にはグランドスラムにしたけども。

DQ7

 DQ7。冒険した時間、158時間。アイラがカッコよさチャンピオン、主人公がチカラじまんチャンピオンに。移民の町用に作った別データを操作ミスで消去(涙)。てことで、サードプレイ(?)開始。そして、三度目のハングアップ。

DQ7

 DQ7。冒険した時間、126時間。一応のエンディング。ゲームで指にタコをこさえたのは、実に久しぶり。当然、これからますますハマり込む次第。

 さて、今回のDQ。出来はどうかというと…。それなりに楽しめはしたものの、未完成品の感あり。序盤、中盤の濃密さに比べ、終盤がスカスカ。全体的な詰めも甘い。シナリオにしてもシステムにしても。発売にこぎつけるため、無理矢理まとめあげたという感じ。ゲームバランスのとれてない箇所もある。カットされたイベントがいくつかあったのではなかろうか。話の流れが唐突なんだよね、終盤。魔物、職業、特技等の数からして、想定されるシナリオはもっと量の多いものであったろう。終盤を序盤なみに濃密とし、シナリオ、システム面の詰めをきちんとしていさえすれば、間違いなくシリーズ中最高のタイトルとなっただろうに、もったいない。…って、それをしていたら、いつまでたっても発売できないんだろうけどね。発売日がどんどんズレ込んでいったのって、まさにその作業のせいなのだろうから。で、それを打ち切ったと。隠しダンジョンとして存在するコレ、元々は本編の一部だったのではないかと疑いもする。

 今回のDQで驚いたのはそのレスポンス。SFCのそれと遜色ない。メディアがCD-ROMであることを感じさせず、かなりのコダワリを感じさせる。もっとも、そのせいで不具合が出ていたりするのだけれども。…不具合っつっても、ホントはPS本体もしくはメディアの不良なんじゃないかなぁ。プログラムでなく。起動に失敗したことすらあるしぃ。つまりは、SCEI側の問題って気が…。それが、DQ7の作りによって顕在化しただけなんじゃ? ま、顕在化させちまう側も悪いけど。

 あと、膨大なテキストデータね、凄いのが。台詞のすべてを網羅的に読むことはおそらく不可能。

 ポリゴンムービーが何本か入ってるんだけど、DQにこれはいらないんじゃないかな。DQ独特の暖かい世界にポリゴンの冷たさはそぐわないし、鳥山キャラも生きない。ま、どうしてもとなればセル画風のが望ましいんだけど、ムービーが入るとどうしても客観的(Role Playingできない/冷めちゃう)になっちゃうしねぇ。

 CD-ROM一枚に収まるようなスケールで作った方が、もっと良いものになったような気もする。

 ちなみに、DQシリーズ中、もっとも好きなのは2作目。FFも2だな。DDSも2だし。