環境のためのメモリが足りません

 メインマシンを再起動して外出。帰ってきてみたらばそこには、メッセージボックスのみが寂しくあるWin98SEのデスクトップ画面が。タスクバーやデスクトップアイコンがない。メッセージボックスには「環境のためのメモリが足りません」と英語で。セーフモードでは起動できるが、通常モードでは何度やっても同じ。こんな現象は初めてだ。再起動前に怪しいコトもしてないし。…ん? 本当に初めてか???
つーことで、MSDOS.SYSのBootGUIを0とし、MS-DOS的対処を試みる。WIN.COMを呼び出すだけのバッチファイルを作り、それをAUTOEXEC.BATからチェインで(callを使わずに)呼び出す。結果は成功。エラーは回避された。BootGUI=1の時、AUTOEXEC.BATがメモリ上に居座っているってこと? つーか、AUTOEXEC.BATがでかすぎるんだよなぁ。ちっとは整理せんと。

環境移行

 V200側の環境移行完了。Xv20をSC-UPCIによるALL-SCSI、V200をUIDE-66によるALL-IDE環境にしようかとも思ったのだが、既存環境をできるだけ壊さないようにと、この形になった。AHA-2940/J95の行き場がなくなるのも嫌だし…。PCIスロットに空きを作るためには移行の必要があるが、今のところ、そういう予定は特にない。

環境移行

 Xv20をバラし、環境移行開始。UIDE-66をV200に挿し、DTLA-305030を作業領域として各HDDの内容を移動していく。30GBもあればこのパズルもそんなに難しくはない。まあでも、それなりに時間はかかるわな。

買い出し

 ということで、秋葉原へ買い出し。
 テクノハウス東映にて内蔵HDD増設金具(Logitec LHA-XAKT(V200用)、NSS XVW-K(Xv20用))を捕獲。これでやっとガムテープ止めから解放される(笑)。フロントベイを無駄に消費したくもないしな。
 T-ZONE本店にてI-O DATA UIDE-66を捕獲。IMATION CDR74A(PG×10S)があったのでこれも捕獲。10枚で550円とな。74MINメディアは人気薄?
 T-ZONE DIYにてIBM DTLA-305030を捕獲。5400rpmのがまだあって良かった。ま、7400rpmでも構わなくはあるのだが。
 FIRST POINTにてNEC PC-9801-104(CバスNIC)を捕獲。DIPスイッチがあるからってことでこっちにしたが、108の方が良かったかも。

Windows

 今までメインマシンをWindows 95 OSR1環境のまま保持し、サブマシンをWindows 98 Second Edition、Windows 2000 Professionalのデュアルとするつもりであった。が、試しにメインを98SEにアップグレードしてみることにする。Windows 95パッケージの出荷も来月いっぱいで終わることだし、サブマシンへバックアップもしたし、と。
………再設定があれこれと必要ではあったが特に大きな問題もなく、メインマシンをWindows 98 Second Edition環境にすることとした。となると、サブマシンはWindows 2000 Professional環境か。インストールし直そう。
やっぱ、買い出しに行かんとならないな。