閉店

 今月いっぱいでメディアバレー町田が閉店とのこと。ちょいと覗きに行ってきた。がらんとしていて、すでにほとんど引き上げ済み。空きスペースの多さが虚無感を漂わせている。残っているのは特に売れる商品と処分品のみのよう。跡地がどうなるかはいまだ分からず。

 プリントカートリッジが980円だったので即購入。これはなかなか嬉しい。普通に買ったら2、3千円する。買いだめしたいところだが、1個(黒が1個にカラーが3個)しかなかった…。

 その他の買い物。


  • 「Delphiの神託 DelphiによるCOMの徹底活用 シェルプログラミング入門」 新井正広著、ソフトバンク発行
  • TWININGS Earl Greyの500g缶。ま、買い出しってやつ。

BC++ freecompiler

 Borland C++ Compiler 5.5を入手。試した範囲では日本語の扱いに問題ない。「printf(“表”)」もOKで、iskanjiはないけど_ismbbleadなんかもちゃんとある。って、当然?
 んでも、何故だか作成プログラム終了時に、ページ違反とc0000026H例外が発生するんだよなぁ。c0000026HってSTATUS_INVALID_DISPOSITION? 前者は該当プログラムで、後者はKERNEL32.DLLで発生。「-x-」オプション(例外処理を行なわない)を付けてコンパイルすれば問題なく終了できるあたり、例外処理機構そのものの動作に問題があるのではなかろうか? つまり、「c0000026H例外」なんてものは発生してないのでは? どちらにせよ、環境(NEC版 Windows 95 SP1)依存の症状な気がする。例外処理って機種依存したっけ…?
 あと、不正な処理は「必ず」という訳でもなく、




は不正な処理を招くが、


は問題ない。何だ? この違いは何なんだ??? ま、あえてBC5.5を使う必要もないから良いんだけども。

InfoBarの時報

 InfoBarの時報が思惑通りに機能していないとのことで、調査を開始。試してみると、Win95上でもWin3.1でも動作がおかしい。あれ? v0.2.1.0の頃にはちゃんと動いていたはずなのだけど…。

 まずは、プログラムソースの発掘。これは何とかなった。いや、見つかるとは思わなかったのだけども(苦笑)。そして、開発環境のセットアップ。Win95上にBorland C++ 4.02Jをインストールしようとしたのだが、インストーラがエラーを出してうまく行かない。ということで、4.52Jをインストール。これは問題なくインストールでき、InfoBarのソースをいじることなく再構築できた。5.02Jにしようかとも思ったのだが、OWLのメジャーバージョンが変わっちゃうので…。InfoBarにはOWL1.x時代からのコードが大量に残っており、OWL5.xに移植するのは骨が折れる。

 で、時報処理を追ってみる。何と、時刻取得の段階ですでに狂っていた。あろうことか、実際の時刻のきっかり「5時間24分16秒前」の値が入ってくる。何だ、こりゃ??? その理由を今は知りたくなんかない(苦笑)ので、既存の処理をスッパリ切り捨て、時刻取得に別のライブラリ関数群を用いるように変更。そういや、ここいら辺の処理、v0.2.1.0以降にちょっと変更したような記憶もあって…。

 ということで、InfoBar v0.3.1.0を公開。実に5年ぶりのバージョンアップ。

西暦100年

 西暦100年のメールがどれくらいあるのだろうと思い、Becky!のフォルダをgrepしてみる。結果、Dateヘッダに1件、Subjectヘッダに5件であった。んー、思ったよりずっと少ないのね。なお、Becky!は100年を2000年として認識する。4桁未満なら1900を足す的ロジックか?