インク沼へようこそ

行って来ました、銀座・伊東屋。目的は、G.Itoya B1 にて開催中のイベント「INK.Ink.ink!~インク沼へようこそ~」。42ブランド約1,000種のインクを試筆可能という、おそらくは本邦初のイベント。入場料500円。この日は、PILOT 色彩雫開発者・長谷川清美さんのトークショーあり。参加者はざっと見て20~30人といったところだったかな。

国内のインクはいいんだけど、国外のインクはどこに色名が書いてあるのか分かりづらかった。

【会場内取扱いインクリスト(ブランド名)】 42ブランド約1,000種!

クロス、ウィンザー・ニュートン、ウォーターマン、エルバン、ジャックエルバン、パーカー、エス・テー・デュポン、ファーバーカステル、ステッドラー、ディプロマット、ペリカン、ラミー、モンブラン、カヴェコ、ヴァルドマン、アウロラ、ドクターヤンセン、ナガサワ文具センター、シグナム、セーラー万年筆、パイロット、シェーファー、プラチナ、ヤード・オ・レッド、カランダッシュ、モンテグラッパ、ヴィスコンティ、オンライン、ナカバヤシ、タッチア、ペント、コンクリン、モンテベルテ、カラーバース、ピネイダー、SUPER5、タグステイショナリー、ルティザン パストリエ、ローラー&クライナー、カヴゼットインク、ダイアミン、ピネイダー

伊東屋 新宿店

行って来ました、伊東屋 新宿店。その目的は、筆圧・筆跡測定。ペンクリニックもやってるのだけど、ペンの調子は悪くないからね。

筆圧がやや弱いけど「普通の範囲内」と出ました。で、FニブもいいけどSFニブなんかもいいですよと言われ、SFMやらSMやらも試し書き。いいですね、軟調。

カスタム74とカスタムヘリテイジ91、どっちがいいのかなー。SFニブで透明軸ってのがないなー。
試し書きしたことのないフォルカンとかウェーバリーも気になる。

PILOT アクロボールG クリアソフトブルーがきれいだったので購入。低粘度油性ボールペン、0.5mm、インクは黒。

あと、Bindexのドット方眼メモ(3.5mm)も購入。バイブルサイズ、100枚入り、クリーム色。

趣味の文具箱

ムック「趣味の文具箱」vol.46, 47を購入。
vol.47「万年筆インクの知りたいこと」
vol.46「万年筆使いの流儀」

以下、とりあえずメモ。

vol.62「筆欲全開!になるときめくペン」
vol.61「ステーショナリーステーション誕生」
vol.60「筆欲全開!手書きしたい」
vol.59「インク愛が止まらない」
vol.58「ガラスペンが欲しい」
vol.57「道具としての万年質」
vol.56「美軸が欲しい」
vol.55「万年筆インクLOVE」
vol.54「手書きを愛でる」
vol.53「誘惑する新しいペン」
vol.52「今すごく欲しいペンとノート」
vol.51「万年筆インクが大好き!」
vol.50「手書きっていいね!」
vol.49「ノートと手帳の楽しみ」
vol.48「アンダー3万円の上質文具」
vol.47「万年筆インクの知りたいこと」
vol.46「万年筆使いの流儀」
vol.45「絶対に使いたいペン」
vol.44「インク沼へ、ようこそ!」
vol.43「良い紙で書きたい」
vol.42「日本の万年筆」
vol.41「文具を贈る」
vol.40「万年筆インキの楽しい世界」
vol.39「五感揺さぶる文房具」
vol.38「ペン好きの幸せ」
vol.37「隠れた名品」
vol.36「万年筆インクに夢中!」
vol.35「筆欲を満たすペンと紙」
vol.34「ペン好きの深い喜び」
vol.33「万年筆」
vol.32「インクの悦楽」
vol.31「万年筆の書き味」
vol.30「文房具の悦楽!」
vol.29「ペン道楽のQ&A」
vol.28「最新万年筆インク」
vol.27「美軸名鑑」
vol.26「万年筆で書きたい」
vol.25「絶対使ってみたいペン246本」
vol.24「手書きは楽しい」
vol.23「旬のペン」
vol.22「新しいペンに出合う」
vol.21「ペンとインク」
vol.20「手書きのちから」
vol.19「麗しのペン」
vol.18「ペンと暮らす」
vol.17「ペンとノート」
vol.16「旅文具」
vol.15「極上ステーショナリー」
vol.14「万年筆とインク」
vol.13「万年筆使いの愛用品」
vol.12「ペンを選べ!」
vol.11「魅惑の万年筆と出会う」
vol.10「『書く』を楽しむ」
vol.09「美しいペンが欲しい!」
vol.08「ペンの達人になる」
vol.07「ペンの道楽 人生の悦楽」
vol.06「万年筆の誘惑」
vol.05「最高の一本」
vol.04「万年筆が欲しい!」
vol.03「ブランド別最新モデル230」
vol.02「新旧の万年筆とボールペン全550本 手帳とノート全130冊!」
vol.01「『万年筆』という快楽」– 2004/7/20

万年筆のコンバーター

PILOT カクノの新しめの型ではCON-70が使える(公式にはCON-40のみ対応)とのことで、カクノ透明軸 極細字(EF)とCON-70と色彩雫(いろしずく)を購入。色彩雫はミニボトル3点セットで、月夜、深海、山栗を選んでみた。まずは山栗から使用開始。

CON-20200円+税板バネ式0.5mL生産終了
CON-40400円+税回転式0.4mL
CON-50500円+税回転式0.5mL生産終了
CON-70700円+税プッシュ式1.1mL

ちなみに現在メインとしている筆記具は、キャップレス デシモのダークグレーマイカで、細字(F)。

万年筆

 万年筆を購入。 モノはパイロットのキャップレス。 その名の通りキャップのないノック式の万年筆で、私が選んだのはつや消しの黒。ペン先はF。 14Kなのだろう、たぶん。 これより上のランクのキャップレスは、どれも色合いがどぎついのだよねぇ。金ぴかだし。 私の趣味には…。 ボールペン並みに気軽に使えて、(当たり前のことだけど)書き味は万年筆そのもの。 もっと早く買うべきだったと思う。 力を入れる必要がないし、インクの出はとってもスムース。 メモ用の筆記具として、これより良いものはないのではないかと思う次第。 キャップ式のものに比べてほんの少しペン先の乾きが早いらしいが、気になるほどではないとのこと。 まあ、毎日使うものなので弱点にはならないな。 今までも万年筆は使っていたのだけれども、 百円ボールペンと並んで売ってるようなランクの代物。 やはり次元が違う感じ。 しかし、このキャップレス。もうちょっと高級感があっても良いような。 これではサインペンか何かにしか見えんぞ。